ダンスの起源を新潟ダンススクールが解説致します!

こんにちは!新潟ダンススクールリアンの池田です。

ダンスの起源はいつなのか?
人はなぜダンスをはじめたのか?

今回はそんなダンス始まりの歴史のお話をしたいと思います。

人々がダンスをしていた最古の記録は、
紀元前1400年頃の古代エジプトの壁画に残されています。

古代エジプトでは「踊り・舞」は神に捧げるものと考えられており、
踊り手は神と通じる特別な力を持つ者として高い地位を与えられていました。
いわゆるシャーマン(巫女)です。このシャーマンがダンスする姿が壁画に描かれていたのです。
約7000年前にはダンスが存在していたんですよ。

そして、古代エジプト以外の世界中で神事は踊りとともに行われていました。
豊作の喜び・感謝を神に捧げるため、死者を弔うため、病気の治癒を願うため、航海の安全を祈るため・・・古代の人々にとって生活のあらゆる場面でダンスは欠かせないものだったのです。

日本では「幸若舞」が日本最古の舞と言われており、国の重要無形民俗文化財にも登録されています。この「幸若舞」も神社で神に奉納されていた「神事」のためのダンスです。

初期のダンスは人々にとって儀式的・宗教的な意味合いを持ったものだったのです。

そして時代とともに変化する文化の中で、ダンスは徐々に「娯楽性」を強めていきます。
中世ヨーロッパは特にわかりやすい例になります。
貴族社会で舞踏会がブームとなり、毎夜貴族たちはダンスを踊っていました。ダンスは貴族にとって、「娯楽」や「コミュニケーション」の手段として使われていました。
後に、舞踏会のダンスは「社交ダンス」になっていきます。

この頃のダンスには以前のような「儀式」的な意味合いはありません。それは技術が飛躍的に進歩し、科学的な証明も出来るようになったため、「神に捧げる儀式」が迷信だったと人々に意識されはじめたからです。

同じように、日本にも儀式から娯楽に変化していった、みなさんに身近なダンスがありますよ。

それは「盆踊り」です。

盆踊りの起源は「お盆」に帰ってくる祖先の霊を祀る行事で、史実では室町時代にはすでに存在が確認されています。
しかし江戸時代に入り、庶民文化・町人文化が開花した頃には
盆踊りは庶民のエンターテイメントとして考えられていたそうですよ。

みなさんが想像していたよりも古くからダンスが存在していたのではないでしょうか?

新しい事を始める時に不安はつきものです。
ですが、その不安を乗り越えた先には想像以上の喜びに出会えるかもしれませんよ!

「お友達が増える」とか!

新潟ダンススクールリアンは少人数制をお約束します。
なぜなら、講師が初心者の生徒さん一人一人をしっかりとケアするため、
アットホームな雰囲気でのびのびとダンス楽しんで頂くためです。
そして、このアットホームなレッスンが生徒さん同士の仲の良さを生んでいるんですよ。まるで学校の放課後のような居心地の良い雰囲気なんですよ。

生徒さんから「ダンススクールで出会った人たちとこんなに仲良くなるなんて思わなかった!」という嬉しいお声を頂くことがあります。生徒さんたちにダンス以外に喜んでもらえる事を提供できたなんて、私たちにとっても嬉しい限りです!

仕事や学校以外での交友関係を広げるのって意外と難しいですよね。
趣味で始めたダンスがお友達を増やす、交友関係が広がるきっかけになる可能性があるって素敵だと思いませんか?

新潟ダンススクールリアンは
ダンス初心者限定の、初心者にとっても優しいダンススクールです。
レッスンは超アットホームで、楽しさを追求した笑いの絶えないレッスンですよ。

本当に楽しいかどうか?は、
ご見学もしくは体験レッスンで実際に体感してみて下さい。

7月に新潟市中央区内でスタジオを開く予定です。詳細が決まり次第どんどんアップしていきますね。

担当は池田になります。
050-5363-0766
どうぞお気軽にお問合せ下さいませ。お電話お待ちしております。

ページトップへ